2003年春季大会(東北大学、2003年3月28日−31日)議事録
開催日時: 9月7日 17:30−18:30
会場: WA
議題
*プログラム委員会報告
シンポジウム・招待講演選考経緯について報告があった。また、招待講演者の
選出基準について議論がなされた。
意見・議論内容:
招待講演者として適当であるが、多数の推薦があったために落選した場合、
次点として次回の学会に推薦することを今後考えていく。
特別講演も考慮に入れる。(完全に評価は定まっていない(すなわち招待
講演としての基準を満たさない)が興味深いもの、海外からの招待者に対する
もの等)
世話人の専門外の分野からの講演者についての審査が、非常に難しい。このような
場合には、その世話人は審査しなくても良い等の処置を今後考えていく。
プログラム委員会での討議内容(後出)について報告があった。
*次期領域代表の選出について
次期(2003年10月−2004年9月)領域代表候補者(〆切:4月中)に
ついて、世話人からの推薦等により選出する旨の報告があった。
次期世話人(2003年5月−2004年4月)
次期世話人の事後承認と以下の各氏の紹介があった。
目時直人(原研先端研):磁性
椎名亮輔(都立大理):磁性
五十嵐潤一(SPring-8):低温
石田憲二(京大理):低温
*次次期世話人(2003年11月−2004年10月)
次次期世話人として、現世話人から次の各氏が推薦され、承認された。
摂待氏推薦 菅原仁(都立大理):磁性
胡氏推薦 為ヶ井強(東大工):低温
井上氏推薦 沖本洋一(産総研):低温
*その他
1.ホームページの運用について
担当責任者として摂待氏と椎名氏が選出された。また、招待講演・シンポジウムの
募集のアナウンスなど、ホームページの運用について議論された。
2.領域8のあり方について
領域8の分割の可能性、および領域規模とシンポジウム採択数との関係について、
今後も議論を継続することが確認された。
3.学会運営のあり方について
学会の年一回開催の是非、予稿集の電子化(CD-ROM配布、pdf(HP上)配布)、
講演申請と概要集提出の一本化、プログラム索引の充実について、今後も
学会運営のあり方について議論を継続することが確認された。また、参加者の
多数から、予稿集の電子化(投稿の電子化を含む)を早期に行うべきという
意見があった。
4.招待講演の採択基準について
**プログラム委員会での討議事項 **
前々回のプログラム委員会での討議事項:
物性分科会プログラム委員会で審議の際の注意事項
1.シンポジウム、招待講演での登壇は一回とする。
2.シンポジウム講演は半日3.5時間程度とし、4時間を超える物は
短くするように努力する。
3.講演概要集の原稿は2枚とする。
4.招待講演で提案者と講演者が同一の提案書(自分の講演の提案)。
5.シンポジウム講演で提案者も講演者に含まれており、極端に一つの
所属に偏ってる提案書。
6.講演者が複数ある講演については、シンポジウム、招待講演ともに
プログラム表記は1名とする。
7.シンポジウムの座長に提案者が加わって頂くこととする、提案者が
座長になることによってシンポジウムの参加人数、報告等に責任を
持って行うこととする。(世話人に依頼する)
8.共著者や身内(範囲を定義しないといけませんが)の推薦も好ましく
ない。領域8の内規とする。
(検討課題)
前回の委員会での討議事項:
1.招待講演と特別講演を異なるスキームでの採択基準とする。
2.領域のバランスは考慮する。
3.他の領域と合同提案は積極的に行う。